ダウ理論を本気で学びたい方必見! 6つの法則、手法を徹底解説!

ダウ理論
目次

ダウ理論とは

“ダウ理論でチャートの見え方が大きく変わる”

このダウ理論とは、19世紀後半にアメリカのチャールズ・ダウさんが提唱した市場での値動きを評価するための理論です。

テクニカル分析の元祖とも言える理論です。

チャールズ・ダウさんは、金融専門誌として現在でも有名な『ウォール・ストリート・ジャーナル』を創刊しています。ちなみに、チャールズ・ダウさんは、NYダウ平均株価を算出しているダウ・ジョーンズ社の設立者の一人でもあります。

FXや株式投資を始めると本やインターネットで必ず目にするのがこのダウ理論です。

なぜなら、このダウ理論を取り入れた手法はメチャクチャ機能するからです!

ダウ理論をいまいち理解できていないあなたも、この記事を読みしっかり理解することでチャートの見え方が変わり、ていうか世界が変わりますよ!

ここでは

  • そもそもダウ理論とは何なのか
  • ダウ理論を理解することでどのようにチャートが見えてくるのか
  • ダウ理論に基づいたトレンドとは?
  • トレンドを利用した大きく稼げる手法
  • 実際のチャートを基にしたエントリーポイント
  • 利益確定の判断方法

を学習してもらうことでFXのテクニカル分析の本質の部分を理解していただける内容になっています。

あなたがもし、FXの何を勉強していいのかわからないという不安があるのであれば必ず学んでいただくことをおすすめします!!

ではまず、このダウ理論がなぜこれだけ機能するかというと

FXは多数決の世界ですよね!

多くの人が上だと思いトレードすると値は自然と上に向かい上昇トレンドが発生します!

このダウ理論を信じてトレードの判断材料にしている人は多い!!

その現実がダウ理論を機能させているのです!!

こんなにも優位性の高いダウ理論を学ばないわけにはいかないですよね!!

実際、ダウ理論は使いやすさと優位性の高さから、トレードの判断に使用している人はたくさんいますが、原理原則まで理解している方はそれほど多くはありません!

なので、あなたにはここでダウ理論の原理原則をしっかり学んでいただき、他のトレーダーに差をつけていただきますね!

聞いた事がない言葉や難しい言葉も出てきますが、すべて覚える必要は全くないので安心して最後までついてきてください。

ダウ理論の概要

ここはなんとなく「こんな感じか〜」程度でいいです!

ダウ理論は6つの法則で構成されています。

  1. 平均価格はすべての事象を織り込む
  2. トレンドには3種類ある
  3. 主要トレンドは3段階からなる
  4. 平均は相互に確認されなければならない
  5. トレンドは出来高でも確認されなければならない
  6. トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

こんな感じです。

すべて理解できている方は、僕のブログを見る必要はないですよ!笑

全ての知識として持っておいても損はないので覚えれる方は覚えておいてください。

一つ一つ説明していきますが、この中で実際のトレードで稼ぐために重要なのが

『トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する』

です。

①平均価格はすべての事象を織り込む

経済指数や金融政策といったファンダメンタル要因、戦争やテロ、災害なども含めて、全ての事象はチャート上の値動きに反映されているという意味です。

相場の値動きはこれらの事象を受けて形成される需給バランスによって日々変動しており、逆に言えばすべての情報が織り込まれた結果が現在のチャートであると考えることができます。

「チャートがすべてである」とも言えるこの考えは、FXにおいてチャート分析を重要視することの根拠となります。

②トレンドには3種類ある

さらに、ダウ理論では、トレンドが3種類あることを想定します。

その3種類とは、

  • 1年から数年間継続する「長期トレンド」
  • 3週間から3ヶ月間継続する「中期トレンド」
  • 3週間未満の「短期トレンド」

③主要トレンドは3段階からなる

ダウ理論ではさらに、トレンドには次の3つの段階があると考えます。

  • 第一段階 「先行期」(トレンド初期)
  • 第二段階 「追随期」(トレンド中期)
  • 第三段階 「利喰期」(トレンド後期)

に分けることができます。

④平均は相互に確認されなければならい

ダウ理論では、平均単価のトレンドが確認されてもすぐに投資すべきだとは考えません。

明確なトレンドが形成されているかどうか判断できないからです。

トレンドを判断するためには、相関性のある複数の銘柄を確認する必要があるという法則です。

相関関係のある通貨ペアや指標を確認したうえで、トレンドが発生しているのかどうかの判断をするのが重要だといえます。

⑤トレンドは出来高でも確認されなければならない

その他にも、ダウ理論では平均単価だけで判断するのではなく、出来高でも確認する必要があります。

出来高とは、一定期間中に成立した売買数量のことです。

⑥トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

ダウ理論では、発生したトレンドは明確なトレンド転換サインが出るまで継続すると考えます。

ダウ理論でトレンドとみなされるのは、上昇トレンドならば安値は更新せずに高値を更新していく場合、下降トレンドならば高値は更新せず安値を更新していく場合です。

このような状況が続けば、明確なトレンドが発生しているとみなすことができます。

そして上昇トレンドで高値を更新せずに安値を更新した場合や、下降トレンドで安値を更新せずに高値を更新した場合は、トレンドの転換サインとみなされます。

トレンドとは

trend

↑上の図を見ながら必ず理解してください!

トレンドの判断基準として

高値の切り上げ、底値の切り上げが共に続いている状態を上昇トレンド

高値の切り下げ、底値の切り下げが共に続いている状態を下降トレンド

とダウ理論では定義しています。

ここでは

上昇トレンドの状態を 上目線

下降トレンドの状態を 下目線

という見方もあるということを覚えておいてください!

ここまで理解できましたか?

次に進む前にここまでは必ず押さえておいてください!!!

トレンドフォローでの戦い方

ここまであなたは上昇トレンドと下降トレンドを見分ける知識は身につけているはずですね!!

ここからは具体的な戦い方について説明していきます!

FXの本質って

安い所で買って 高く売る

高い所で売って 安く買う

ですよね!

なので、一般的にトレンド相場では

上昇トレンドでの押し目買い

下降トレンドでの戻り売り

がセオリーとされています。

そして、このトレンド方向の波に乗りエントリーしていく方法を

”トレンドフォロー”

と言います。

そして、このトレンドフォローの戦い方は利益を出しやすく、損失も出しづらい、非常に優位性の高い戦い方なんです。

なぜなら、先ほどの

『トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する』

を思い出してください!

ダウ理論にもあるようにトレンドは一度発生すると基本的に継続しやすい習性があります!

なので利益を伸ばしやすいということです!!

ダウ理論とトレンドフォローで戦うことの優位性は理解できましたか?

では、次は上昇トレンドと下降トレンドの見分け方を実際のチャートを使って復習しましょう!

復習を繰り返すことにより、あなたの知識になるので必ず行ってくださいね!

実際のチャートでのダウ理論の確認方法

まずはこの画像を見てトレンドを見つけてください

trend

どこがトレンドになっているのか全然わからないですよね、、

図では分かったつもりになっていても、実際のチャートを見ると

ダウ理論って!?

トレンドなんてどこにあるの!!

ってなっちゃうんですよね。

では、次のチャート画像を見てください。

trend

こうしたら何となく見えてきませんか?

高値の切り下げ、底値の切り下げが継続して下降トレンドができているのが分かりますよね?

下降トレンドが継続している場合のトレンドフォローでの戦い方は

戻り売りでのエントリーでしたよね!

なのでこの場合は上の図の(赤左5つ○)の部分での売りエントリーを狙っていきます。

では次のチャート画像で利益確定のタイミングを学習しましょう。

ここでもう一度ダウ理論を思い出してください。

『トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する』でしたね。

明確な転換シグナルが発生した部分とは

高値の切り上げ、底値の切り上げが共に続いている状態を上昇トレンド

高値の切り下げ、底値の切り下げが共に続いている状態を下降トレンド

の定義から外れた時点の事を言います。

なので、ここでいう転換シグナルとは下降トレンドが終わり上昇トレンドに変わった時点と認識してください。

trend
trend
trend

このチャート画像でいうと、直近最安値を作った起点をローソク足実体で抜けたところが、上昇トレンドに変わったところです。

簡単に説明すると、このような戦い方になります。

トレンドフォローでの戦い方は何となくイメージできましたか?

図を基に学習した内容は、その場で分かったつもりになっていても、いざ実際のチャートでトレードしようとなるとなかなか理解できていないものです!!!

これからも図を基にした手法の解説を頻繁に行っていきます。

その際は、必ず今回のように実際のチャートに照らし合わせて学習してください。

そうすることで、あなたは自然とその手法の原理原則を理解し、自分の手法として取り入れることが容易になることを、僕は確信しています。

ダウ理論のまとめ

ダウ理論の6つの基本原則と、基本的なトレードの応用についてでした。

ダウ理論で特に重要なのは、6つ目の「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する」です。

勝ってるトレーダーの多くは、この理論をベースにしてトレード戦略を組み立てています。

絶対にマスターしてくださいね!

数理計算や金融工学など超難解な理論を勉強しなくとも、FXはこれらの基本的なテクニカル分析をしっかりとマスターするだけでも十分勝つことが出来ます。

いちおう、確認ですけど、あなたはどこの証券会社を使ってますか?

僕の場合、いろんな証券口座で取引してきたけど、一番良かったのがDMM FXでした。

ただあなたが一番使いやすいと思える証券口座にすることを優先してくださいね!

自分軸で行動してほしいですから!

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行動力ある人は即行動です!

これは僕の成功法則です!٩( ‘ω’ )و

頑張ってくださいね٩( ‘ω’ )و

この記事を書いた人

元銀行員億トレーダーのりゅうです^_^

日本の金融にうんざりして、キャリアも全部捨て、あても無く脱サラ、、
しばらく海外をフラフラと旅してました(^_^;)

そんなだから、家族にも愛想つかされて離婚、、、(~_~;)
ろとうに迷いかけていたところにFXと出会い、一念発起!

銀行員だったくせに、投資経験まったくゼロ状態から
遠回りをしながらも、ついに「勝ちトレーダー」となることができました!!٩( 'ω' )و

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